散水栓を立水栓に交換する

Q.散水栓ってなあに??

 

A.庭の散水や外の掃除などに使う水栓です。家の入口や駐車場付近に設置される事が多く、形状は地中に埋め込まれた水道の入った長方形のボックスです。

どんな立水栓を選んだらいいの??

最近の立水栓は種類が豊富で、2万~5万円くらいでオシャレなものが購入できます。

購入する際には使用目的に合わせて設備や形状を選ぶ事をオススメします♪

 

 

車やバイクを洗車したい。

駐車場の近くに設置した方がいいです。ホースを付けると思いますので、補助蛇口付きのものを選ぶとその都度ホースを取ったり外したりしないでメイン蛇口は手洗い、補助蛇口はホースを繋いだまま、と利用可能で手間が省けて便利です。


 

犬を飼っていて散歩帰りに足を洗いたい。

ペットを洗うのであれば、パンといわれる下の受け皿を大きめの物を選ぶと便利です。冷水で洗うのは冷たいと心配な方は温水も引っ張って来れます。蛇口もシャワーの形状のものを選ぶと洗いやすいです。本体も肉球デザインの可愛らしいものもあります♪


 

お庭で家庭菜園したい。

ホースを引っ張ってくるのが面倒なのでお庭近くに設置するのがオススメです。設置する下が土の場合は給水パンのあるものを選ばないと、下が泥水で汚れてしまいます。また、ホースを付けっぱなしに出来る補助蛇口付きのものを選ぶと便利です♪


 

散水栓から立水栓に交換するメリットデメリット

まず、散水栓メリット・デメリットとしては

 

【メリット】

●地中にフラットに収納されているので邪魔にならない。

 

【デメリット】

●地面に埋め込まれていて使いずらい。

●散水ボックスの中に土や水が溜まったり、虫が沸く。

●ホースをつけっぱなしにするとフタが閉められない。

●ボックスの中に手を入れないと手が洗えない為洗いずらい。

 

 

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立水栓に交換した場合は

【メリット】

●しゃがまないで使える高さなので使いやすい。

●デザインにもよるが、見た目がおしゃれ。

●ホース不要で蛇口から手を洗える。

●腰くらいの高さに蛇口があるので泥や虫に悩まされることがない。

●ガス栓を引けばお湯も出せる。

 

【デメリット】

●場所をとる。

 

 

 

費用面に関しては、こちら参考施工例です。

こちらで使っている立水栓はnikkoコロルという商品です。

全部で13色あり、お家のタイプに合わせてお選びいただけます。

 

およそ、材料&施工費で10万円前後で工事が可能です。

 

※施工費用に関しては、お家の立地(土の量や排水がどこにあるか)や商品の種類、選んだオプションで変わりますので、あくまでご参考程度にご利用ください。

 

他の施工例はこちら↓   オシャレでかわいいのが他にもいっぱいあります♪

 

立水栓の施工例

 

以上が『散水栓を立水栓に交換』のコーナーでした!

では、よいガーデンライフを。

 

 


 

『初期のプラスチック製立水栓は格好悪いから

    新しくオシャレな立水栓に交換したい!』はコチラ↓

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