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駐車場に勾配を付ける意味としては、雨が降った時に水が溜まらない様にする為という事になります。
もし、勾配を付けないとどうなるか。
駐車場の所々に雨が溜まって水たまりになってしまいます。
コンクリート製品は経年劣化するものです。
そしてその1番の原因となるのが【雨水】です。雨水が浸み込み起きる問題としては、
●雨水が浸透してコンクリート内の鉄筋を錆びさせ、錆びが膨張してクラックが入る。
●コンクリート内の成分の溶出による破壊や汚れの発生。
などがあげられます。
それを軽減させるために雨水を駐車場に溜まる事がないように傾斜をつけるんですね!
例えば、一般的な駐車場ですと、だいたい奥行5メートルくらいですが、入り口の高さを
0cmとしたら1番奥の高さが10cmの傾斜が2%の勾配になる計算になります。
この傾斜が急過ぎると車をバックで停める時に大変ですし、傾斜がないと水が溜まり
コンクリートに悪いし、というので2%という絶妙な角度を取っているんですね♪
ただ、職人さんや外構屋さんによってそれぞれ決めている勾配の角度は違います。
聞かないと無駄に急な角度の勾配を付けられてしまったり、または逆に勾配角度が弱く、
変な所に水が溜まってしまったりとなってしまうケースもあるので、家の敷地や目的に合った
勾配をしっかり話し合って決めるのが良いのではと思います。
こちらは施工例です!弊社で施工した駐車場2%勾配で造ったものになります。↓
以上が『2%勾配ってなぁに?』のご紹介でした!
ご参考になれば幸いです♪
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