ダーク系の木調色門扉にフェンス、ダークグレーの石積み門塀が素敵な外構デザインです。

お庭の大きな天然石調タイルテラスと、アプローチに使用した天然石が上品で優雅な雰囲気を

醸し出します。

【施工後↓】

【パース図⇓】

お庭に大きなタイルテラスを作ります。

まずはブロックで枠を作り、タイル下地としてコンクリートを打設します。

仕上げ材はグレーのイタリア製・天然石調タイルです。

スレート調の石の紋様がとてもリアルで、重厚感溢れるデザインになります。

グレーのタイルにはアクセントで、大理石を３本ラインで入れました。

広い面積をすべて一色にしても統一感があって良いですが、異素材を組み合わせることによって動きが出て、飽きの来ない外構デザインになります。

ブロックを積みます。

門塀と境界塀にはTOYO工業のラッジウォールのクロウというカラーを選びました。

ダークグレーの中に錆色の入った、高級感のある意匠面をしています。

門塀前には、ピンコロ石の花壇を配置しました。

二丁掛の細長い石材を縦に施工してスマートなデザインにしました。

門扉とフェンスはLIXILのフェンスABと門扉ABで、ブラック＆クリエダークというカラーを選んでいます。

クリエダークはキュッと締まった上品で大人な雰囲気になりますね♪

門前とアプローチ、お庭への道にはグレー系の天然石を敷きました。

天然石ならではの色ムラがあり、ブルーや錆色が所々に混じった素敵な石材です。

タイルテラスの階段踏み面（足を乗せる箇所）は、通常30ｃｍで作成しますが、40ｃｍで余裕を持たせています。

家裏の勝手口などあまり出入りが少ないところは25～28ｃｍなどにして費用削減＆幅を取らないようにするケースもあります。