天然石調タイル塀の新築外構

全体的にモノトーンで統一した、かっこいいシンプルモダンな外構です。

イタリア製の大判天然石調タイルにて門塀、境界塀を作り、

夜には塀を照らすようにアップライトを各所配置いたしました。

【施工後↓】



【施工前↓】

 

【パース図⇓】


まずは土工事です。境界にブロックを積みます。

道路よりお庭の方が高いので、ブロックにて土留めします。

このブロックには仕上げにタイルを張ります。

⇑重機で掘削しているところはサブの車庫スペースです。

ここのサイドにはタイルは貼らないので、化粧ブロックを積んでいます。

この化粧ブロックはTOYO工業コードという商品になります。
スリット模様がランダムに入っているので、デザイン性が非常に良いです。


 

家回りは防草対策に、コンクリートを打設しました。

防草シート&砂利だと、落ち葉の掃き掃除など手間がかかりますが、コンクリートだと

楽ちんです・・・♪

門塀の作成です。タイル下地としてブロックを積みます。

表札部分は10cmブロックを使って凹ませて、ダーク系のボードを張り、アクセントとしました。

この凹み部分は夜になると、凹み上部に配置したラインライトが光り、表札を優しく照らしてくれます。

 

塀にタイルを張ります。イタリア製の天然石調タイルで30cm×60cmの大判タイルを使用しました。
よくある30cm角と比べ、存在感、高級感を演出してくれます。

タイルは吸水率が非常に低く対候性に優れ、汚れに強いです。​


 

お庭にはウッドデッキを配置しました。
人工樹脂木のウッドデッキなので、天然木と違い、虫害や湿気による傷みなどもありません。
人工木といっても、本物の木粉を樹脂と織り交ぜて作った床材を使っているので、
施工時の加工方法はもちろん、触り心地も天然木にそっくり
です。
ささくれもないので、素足でも歩けますね・・・♪

 

植栽を配置しました。常緑で成長の遅めな木がご希望でしたので、ソヨゴを選びました。

45cm角の四角い植木鉢に1.7mほどのものを植えました。

夜には植木鉢の下に埋設した埋込式アップライトが木を照らして、外壁にソヨゴの影を映してくれます。

 

お庭のデッキ前にはポールライトを配置しました。

タカショーの12V照明で、暗くなったら自動で点灯します。

灯具のガラスキューブがキラキラとキレイです。

 

門塀にもタイルを張りました。

門塀下にはグレー系のゴロタ石をゴロゴロと入れました。

ここもゴロタ石の隙間に埋込式アップライトを2箇所配置しているので、夜になると門塀を照らしてくれます。

 

車庫前&アプローチには天然石調のグレーのタイルを張りました。

TOYO工業アルプスストーンという商品になります。

厚みが2cmあるので、車が乗り入れても大丈夫な強度があります。

 

 

サブ車庫にコンクリートを打設し、アルミフェンスを配置しました。
LIXILのフェンスABを使用しました。程よい目隠しが出来ます。

 


暗くなり照明が入ると、昼とは違った幻想的な雰囲気になりますね・・・♪
ヨコハマリードとお客様のこだわりの詰まった、かっこいい外構の完成です!

 

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