綾瀬市・欧州石畳の外構

入り口にはプラスGのゲートを配置し、アプローチには欧州石畳(アンティーク商品)。

天然石と木目調が調和し、ゲートやフェンスのブラックが引き締める

欧風なイメージの外構をデザインしました。

 

【施工後↓】



【施工前↓】

 

【パース図⇓】

 

【夜・お庭照明⇓】


まずは土工事です。境界にブロックを積みます。

エスビックのREリブ2SPという化粧ブロックを使用しました。

左右非対称なスリットが入っていて、積み上げるとランダムな石積み風になります。

⇑ブロックの上には1mの木調フェンスを設置します。

LIXILのフェンスAB/YS2型を使用しました。目隠しフェンスでありながら、程よい隙間があるので、光や風は通してくれる素敵な商品です。

玄関前にはポーチと階段をブロック下地にて作ります。
奥様ご要望のベビーカー用のスロープをブロック側に配置し、階段は出幅が45cmあるので余裕を持って上り下りが出来ます。


お庭にはタイルテラスとガーデンルームを作ります。
まずはタイルテラスの下地としてブロックを積み始めます。

車庫入り口にはLIXILのプラスGという黒い鳥居のような商品を配置しました。

建物に奥行きを出し、立体的な外構を演出出来ます。

 

お庭にも木調のプラスGと配置します。

これはガーデンルームを設置する際に、建物にビスを打たないで鳥居組みしたこのプラスGに

ビスを打って施工する為のものになります。

ガーデンルームはLIXILのココマという商品を選びました。

サイドスルータイプで屋根と正面の目隠しが付き、左右が開いているもとのなります。

 

屋根にはLED照明を4つ配置しました。

夜にきれいに明るく照らしてくれるので、ここでディナーなど最高ですね♪

ココマ正面の腰壁には、ローマの高級石材「トラバーチン」を貼りました。

コロッセオなどでも使用されているそうです。

 

中央のモザイクタイルは新技術により、天然石に絵柄をプリントすることが可能となった面白い商品です。アクセントとして配置しました。

ガーデンルーム内にはガーデンシンクを配置しました。

ニッコーエクステリアのレトロブリックタイプという商品です。

立ったまま使用出来るので、使い勝手がとても良さそうです♪
QQBの時や、ガーデニングの際にも最高ですね!


 

ガーデンルーム・ココマの内部が完了しました。
床面には木調のタイルを張っています。
トロンコというタイルでザラザラが無いので、ごみも絡みにくく
靴下で歩いても引っかからない商品です。


 

玄関前のアプローチには欧州石畳を敷き詰めます。

この石材は、ベルギーのトゥルンハウトやブリュッセルなどの街並みで実際に敷かれていたもので、それを剥がして再利用しています。

数百年と歴史のこもった、アンティーク商品となります。

 

ヨーロッパの方ではバリアフリー化が進んでいて、このような石畳を剥がして

平らに舗装しているんだそうで、もったいないです・・・!

 

確かにハイヒールとかだと歩きづらいのも事実ですが。。。

全部が石畳だと長い距離なのでつまらないデザインになりがち、、、

そこでところどころにアクセントとして鉄平石のピンコロと、錆色の30cm×60cmの

フェアリーラスティックという大きい天然石の平板を配置しました。

 

異素材を混ぜることにより、動きのある外構になりました・・・♪

 

ガーデンルーム腰壁の表側には石を貼ります。

TOYO工業のブルネロミックスという天然石になります。

グレーや錆色、結晶なども入り込んだ、天然石ならではの色幅がとても素敵です。

 

凸凹のテクスチャを活かしてアップライトを仕込みました。

夜には光によるキレイな陰影が幻想的な雰囲気を醸し出します。


天然石をふんだんに使った、オンリーワンな外構の完成です。

ベルギーの石や、ローマの石、日本の石など眺めているだけで心が躍ります♪


 

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