旭区新築外構工事

建物の白と黒の外壁カラーに合わせて、和モダンな色選び、素材選びでデザインしました。

玄関ポーチは裏への動線を考え、1段目をL字型で作りました。

 

【施工後↓】



【施工前↓】

 

【パース図⇓】


まずは車庫の土の漉き取りから入ります。
水の流れる勾配を取りながら(2%)土を15㎝漉き取り整地します。


 

砕石を撒き、転圧後にクラック防止に金網メッシュと伸縮目地を入れます。
写真にある黒い1センチの線が伸縮目地です。

コンクリートは乾くと引っ張られる特性がありますので、ヒビが割れないように要所要所に配置し、コンクリートの縁を切ります。

伸縮目地以外には天然石のピンコロやレンガをデザインで並べたり、10㎝ほど隙間を開けて玉竜などの植栽を入れるケースなどもあります。


 

玄関アプローチに敷いているこの平板はエスビックフォーマルスレート・ゴールデンスメイルというとても頑丈な天然石になります。

対候性や耐食性に優れ、備前のような錆色のテクスチャーが美しい石です。
オンリーワンな自然の紋様は気品と風格を感じさせます。


 

機能門柱の下には植栽スペースを作りました。

マホニアコンフーサやアベリア、フッキソウ、ヤブランなどを植え、
バークチップを撒いて仕上げました。

バークチップは保湿効果や雑草抑制の効果はもちろん、装飾として華やかに見せる効果もあるのでお勧めです・・・♪


 

外構工事完了です。
建物に合った和モダンなイメージに仕上がりました。

やはり、外構は植栽によって引き立ちます。切っても切れない関係ですね。

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