お庭の外構リフォームです。

Ｒの曲線を活かした目隠し塀とフェンス、タイルテラス、芝生等の施工になります。

【施工後↓】

こちらはＣＡＤで作成したパース図です。↓

まずは道路側の塀の工事です。

既存のブロック塀に１段積み足してその上にフェンスを取り付けます。

使用しているフェンスは目隠し効果の高い木調タイプを選びました。

三協アルミのフレイナY3型のトラッドパインです。

お庭の工事に入ります。

まずは既存のウッドパーテーションを解体し、芝を剥して整地します。

芝の上にコンクリートテラスを施工すると、芝の葉がフカフカしている分下がる可能性がある

のでしっかり整地後に転圧します。

テラスの基礎にブロックで枠組みを作ります。

真ん中には砕石とクラック防止の金網メッシュを敷き、コンクリートを流します。

使用したタイルはカンパネラです。滑り止め加工されているので雨の日でも安心して歩けます

広い範囲を同じ素材で施工すると単一でつまらなくなってしまうので、違う色のタイルを入れ

ることによってデザインを引き締めます。

塀はＲの曲線でデザインし、小さな窓を作りかわいい出来になりました。

この絶妙な曲線でブロックを切っていく職人さんの技術にはいつも関心します。。。

塀の仕上げは真っ白なジョリパット塗装になります。

シンボルツリーには高さ1800のソヨゴを植えました。

常緑なので冬でも葉を散らせず、青々と茂ります。

木自体の成長が遅いので家のシンボルツリーをして管理しやすい樹木になります。

風にそよそよとそよぐ美しい樹形から『ソヨゴ』という名が付けられたそうです。

そろばんの珠の材料にもなっている木です。

樹木と木調フェンスとかわいいＲの塀に囲まれたプライベートなお庭の完成です♪