今回のご相談内容は

●階段にスロープを造設したい。

●階段のもう片側にも手摺をつけたい。

になります！

【施工後↓】

まずは、施工前に階段の石貼りを高圧洗浄にて洗浄していきます。

ちなみに真ん中は壊すので洗浄していません。

階段の手摺を付ける箇所には柱を埋め込むための穴を開けます。

この施工はコア抜きと言います。

手摺やフェンスを施工する際には、柱を既存の下地に埋め込むやり方と、コンクリートやブロックを新設してそれに柱を固定する独立基礎というやり方があります。

今回は柱埋め込み式にしています。

つづいて、スロープ部分の基礎をブロックにて造っていきます。

セメントと鉄筋を巡らせて、シッカリ固定します。

その後、基礎が固まったらコンクリートを流し込み、左官仕上げになります。

完成です♪