旭区・欧風新築外構工事

アプローチには天然石を敷き、門塀には枕木と天然石ボーダータイル&塗り壁、天然木ウッドデッキと、欧風なイメージの外構をデザインしました。

 

【施工後↓】



【施工前↓】

 

【パース図⇓】


 

 

まずは土工事です。境界ブロックを積み、家裏には防草シート&白砂利を敷き、手間いらずにします。

お庭にはウッドデッキを施工するので、雑草処理と既存の土を漉き取り整地します。

ウッドデッキの完成です。

使用した木材はハードウッドのイタウバになります。

通常の天然木は3~5年という耐久年度ですが、ハードウッドはノーメンテナンスで35年以上の耐久性があります。
白アリや湿気による傷みの心配はありません。

フェンスもイタウバにし、板の隙間は3㎝でほどよい目隠しにしました。
隙間が狭すぎると光や風通しが悪くなりますので、場所や用途により合わせる絶妙な間隔が難しいところです。


 

お庭へのアプローチは枕木を敷き、周りには瓦砂利&防草シートを施工します。

この枕木は天然木ではなく、コンクリートで古木の木質感を忠実に再現した商品になります。

TOYOヴィンテージウッドです。

 

 

車庫の土を漉き取り、レンガにて目地を作ります。

車庫の目地材はひび割れ対策には必須です。

1センチくらいの伸縮目地や天然石のピンコロや玉竜を植えたりと、様々です。

 

門塀をブロックにて積んでいきます。

厚みが120㎜と100㎜で違うものを積み、中央のタイル部分を凹ませることによって高級感のある雰囲気を演出しました。

 

アプローチの敷石はフランドルポルフィリという天然石を敷き詰めました。
自然の色幅がとても素敵な石です。


 

門塀は枕木を立てます。LIXILデザイナーズパーツです。
天然木ではなくアルミに木調ラッピングを施したリアルな商品です。

塀の中央部分には天然石のボーダー調タイルを張りました。
仕上げは白いジョリパット塗装になります。


 


可愛らしい、どこかシンプルで高級感のある欧風外構の完成です。
門塀の前の花壇スペースにはご家族でシンボルツリーを植えるとのことですので
完成が楽しみです・・・♪

 

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