失敗しない外構とは・・・

外構工事は決して安い買い物ではありません。

だからこそ、しっかり一緒に考えて作りたいです!

こちらでは、あなたの夢のお庭づくりを成功させるコツ

をご紹介いたします。

 

失敗しない外構選びとは・・・!

何に使う庭か考える

まず、お庭のデザインを考える時に最初にイメージしていただきたいのは、

その庭で何をしたいか、になります。

大きく分けると【観賞用の庭】【使う庭】のどちらになるのかを考えます。

 

●観賞用の庭・・・和風のお庭にしてみたり、夜は間接照明などで美しくライトアップされたお庭をリビングから眺めて楽しんだり、デザイン重視の庭。

 

●使う庭・・・・・ガーデニングや家庭菜園を楽しみたい、子供や犬を遊ばせたい、テラスやウッドデッキでテーブルを並べ食事やバーベキューをしたい、など実用性重視。

 

 

観賞も出来て遊べるお庭にしたいけど、両立出来るの??

大丈夫です!

その為には、もう一つ大事な工程がありますので下でご紹介します。

 

 

 

動線を考える

まず、動線とは『人が自然に動く時に通ると思われる経路を線で表したもの』になります。

建物の設計時にはもちろんの事ですが、外構でも事前にお客様の行動パターンを予測して

使い勝手の良い設計をするものです。

 

道路から玄関にどうやって入るかな? 車を停めてから荷物を持って家の中へ行くときの最短

距離は? 駐車場からお庭へ出入りするのかな? 散水栓の位置はここでいいかな? 

など、住んでいる人以上にココに住んでいる気持ちで想像し考えます。

 

 

 

お客様のお話を聞き、テラスが欲しい、洋風にしたい、和風にしたい、この木を植えたい、

ウッドデッキがいい、犬を放し飼いにしたい、など数々の考えているイメージを教えていた

だいています。

ただ、ご要望通りにすべて詰め込むわけではありません。

考えなしにすべて入れてしまうと、統一性のないゴチャっとしたお庭になってしまいます。

そこで出てくるのが動線です。

どこを歩くのか動線を引き、その動線にそってテラスやウッドデッキ、花壇、立水栓などを

配置し、使い勝手の良い庭を作っていきます。

その動線も最短距離なら良いわけではなく、クネクネとくねらせてみたり、わざと遠回りさせ

て庭を見て歩かせる技法もあります。

 

次に、設置したウッドデッキやテラス、室内のリビングから見た時の視線を考えて、

何を見せるか、何を隠すかを整理していくと【観賞用の庭】と【使う庭】の両立が出来、

最高のお庭が出来ます♪

 





 

ライトアップ(照明)を考える

 

これは多くの人が忘れがちで、新築を建てた後や外構が終わった後に気づきます。

 

『あれ?なんか暗くない???』

 

 

せっかく外構をオシャレにしても明るいうちはいいですが、夜になると何も見えないのは

さみしいものです。

そこで、照明を考えます。 

照明器具を見えないようにうまく設置し、シンボルツリーなどを下から照らしてみたり、

化粧ブロックやレンガなどの塀に光を当て、自然な影を出してみたり、昼とは違い、幻想的な

また一味違うロマンチックなお庭が見れる事でしょう♪

 

もちろん防犯面にも効果的なので個人的にはとてもオススメしています!

 

 

でも、外照明いっぱい付けると電気代が心配・・・。

 

大丈夫です!

月に50円くらいの金額で使えるんです♪

 

タカショーで出している『ローボルトシリーズ』というものがあって、現在日本の家庭電圧は

100/200Vが使用されていますが、この100Vの電圧を12Vの低電圧に変換し、ランニングコスト

を抑える事が可能となりました。

低電圧なので感電の心配がなく、犬が噛んでしまったり間違えてスコップで切ってしまっても

大丈夫なんです。

雨風に晒されるガーデンライトだからこそ安心して使用出来ます!

 

 

ちなみにヨコハマリードで使用しているガーデンライトは9ヵ所設置していますが、1つに

つきかかる電気代はなんと月額『5円~8円』くらいなんです!

ということは、全部合わせても約50円くらいしかかかってないのです。

 

選ぶライトによっては月額100円超えるものはありますが、ほとんどのライトは5~20円

くらいです。もちろん、ライト自体は1~3万円くらいするので初期投資は必要となりますが

ランニングコストがかからないので、防犯を毎月数十円で買えると思えば、安いものです。

 

夜の間接照明、と~ってもオススメしております♪

 

 

カワイイガーデンリーフライトはコチラ


数年後のライフスタイルを想像しておく

 

今から5年後、10年後のお庭を想像します。

今だからカワイイシンボルツリーも10年後には2階の窓が埋まってしまうくらい育って

しまっていたり、子供の為に作った砂場は今では使われずにデッドスペースになっている。

などなどあります。

 

例えば、シンボリツリーであれば、あまり大きくならないものを選んだり、剪定が自分でも

簡単に出来るような木を選んでみたり、 砂場であれば、レンガで作っていれば数年後には

花壇として利用も出来ます。

後は、これから長年一緒に過ごすことになる庭を、どれだけ自分達だけで維持、管理出来るか

を考え、その範囲内で組み立てていくのが良いです。

 

『このくらいの花壇なら世話できるから、残りのスペースはレンガを敷こう。』などです♪

 

 

 

以上が、『外構をする上で失敗しないコツ』のご紹介でした!

ご参考になれば幸いです♪

困ったときは、是非一度ご相談ください。

そこに住んだ気持ちでじ~~っくり考えます(笑)

 

 

では、良いガーデンライフを。

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