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お庭全体に人工芝を敷きます。
その下には防草シートを敷き、雑草等の発生を抑制します。
防草シートとは、敷く事によって太陽の光を遮るとともに、植物の種の飛来も防ぎます。
なので敷いた所からは雑草が生えることはありません。
もともと下にあった根などは太陽が当たらないので成長しない&腐ります。
防草シートを敷くにあたって、まずガラを取り土を整地します。
デコボコしているとその後の人工芝の浮きにも繋がるので、シッカリ転圧機で転圧します。
防草シートはトコナメエプコスの砂利下シート・Kシートを使用しています。
シートを敷きながらピンを打ち込み、地面にしっかり固定。
ピンの打ち込みは1㎡あたり3~4本を使用していきます。
人工芝を仮敷きしていきます。
桝や門扉の柱の部分など細かい箇所をカットして並べます。
使用している人工芝はトコナメエプコスのKターフVの30㎜タイプです。
芝生の草がVの形になっていて上から圧力をかけても芝が倒れにくい仕様になっています。
防火性能試験にも合格している商品なので、燃えにくいです。
が、バーベキューや花火などは火種が落ちると溶けてしまうのでやめた方がいいと思います。
本物の芝は憧れますが、メンテナンスがとても大変です。
定期的な草刈と、1年に1度は根がらみしないようにザックザック根を切って呼吸させたり、
朝早くお水をあげたり・・・。
人工芝はメンテナンスがほぼいらないので手軽に青々としたお庭を手に入れられます♪
寸法を合わせ仮敷きが完了したら、下の防草シートと専用の接着剤で接着していきます。
隅々までしっかり接着したら、完成です!
このKターフVは異なる質感の芝糸を高密度に縫い合わせている為、優れたクッション性と
耐久性をそなえています。
ふっかふかです♪
散水することで約10度温度を下げられますよ♪
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